長与アクアスロンデビューQ&A
Q1 ウエアは何を着ればいいんですか?
A. スイムはスイムウエア(水着)です。ランは上半身裸は禁止ですから、スイムフィニッシュ後、男性はランニングシャツやTシャツを着用してください。トライスーツ(トライアスロン専用ウエア)であれば、そのままでOKです。女性はスイムウエアのままでOKですが、ランニングシャツやTシャツを着用しても構いません。
Q2 ナンバーカード(ゼッケン)はどこに付けますか?
A. スイムは付けないで泳ぎます。ランに移るとき、付けていただきます。スタート前にランニングシャツなどに安全ピンで付けておいてください。スイムウエアやトライスーツで走る選手はゼッケンベルト(ナンバーカードを付けるベルト、ゴムひもで代用できます)にレースナンバーを取り付けて、ランに移るとき装着してください。
Q3 着替えの時間もレースに含まれますか?
A. 含まれます。素早くシャツを着てシューズをはき、走り始めることが重要です。でも慌てて転んだりしないよう気をつけましょう。レース前に練習しておくといいと思います。最近は、百均ショップにゴムタイプの靴紐があります。これを使うと靴紐を結ばなくても大丈夫です。
Q4 スイムの途中で泳げなくなったらどうしたらいいですか?心配です。
A. ライフガードやジェットスキーなど、救護体制があります。きつくなったり足がつったりして泳げなくなったら、救助に行きます。コースロープにつかまって休むこともできます。
Q5 プールと海の違いを教えてください。
A. 海は左右のコースロープがありません。下の線もありません。まっすぐ泳ぐためには目印のブイなど前の目標を見ながら泳がなくてはいけません。波もあります。ただし長与アクアスロンのスイムコースは湾内で波は穏やかです。またコースロープが1本あるので目印になります。
Q6 クラゲが心配です。
A. 株式会社エイビイエス様から、クラゲよけの日焼け止めクリーム「ジェリーズガードサンスクリーン」を提供していただきました。大会の受付会場に準備しています。自由にご使用ください。厚く塗ることがポイントです。
また、刺されてしまった選手は、会場に待機している医師や看護師に応急処置を受けてください。
Q7 シャツやシューズはどこに置くのですか?
A. トランジションエリア(着替えスペース)に選手専用のボックスを用意しています。その中にランシューズやシャツなど入れてください。海から上がったらトランジションエリアでシューズをはき、ナンバーカードを付けてランに移ります。
Q8 熱中症が心配です。
A. ランコースの途中にエイドステーション(給水所)が2カ所あります。水やスポーツドリンクを用意しています。
レース前後はできるだけ日陰ですごしてください。休憩用のテントもご利用ください。
体調が悪いと感じたら、周囲のスタッフに声をかけてください。医療スタッフが対応します。
Q9 レース前にやっておくことはありますか?
A. シューズやウエアなど、レースで使用するものは、必ず一度練習で使いましょう。特に気をつけてほしいのは、裸足のままランシューズをはく選手は、かかとなど擦れて皮がむけやすいことです。裸足の状態でシューズをはいて走ってみて、痛いようだったら対策を立てましょう。痛いところに防水の絆創膏を貼ったり、シューズの擦れやすいところにワセリンを塗ったりして対応します。着替えに時間がかかりますが、ソックスをはくと安心です。
Q10 ウエットスーツについて
A. 一般および一般リレーの部はウエットスーツの着用を認めています。この「ウエットスーツ」は主にトライアスロンの大会で着用されるもので、発泡ゴムでできており、浮力があり安全に速く泳ぐことができます。多くのトライアスロン大会で着用が義務づけられています。長与アクアスロン大会は着用義務ではありませんが、持っている選手は着用することをおすすめします。